4月の地鎮祭 part2
本日も地鎮祭でした。
春らしいポカポカ陽気で、朝から過ごしやすい天気でした。

さて、地鎮祭では設営の際にテントに張った縄に白い紙をつけるのですが、これは「紙垂(しで)」というもので神聖な場所を示すために取り付けるものだそうです。
神社のしめ縄にもついていますよね。
カタチが稲妻にも似ていることから、稲妻のチカラで悪いものを寄せ付けないという意味もあるそうです。
この紙垂ですが、取付の際は向きが決まっているそうで縄の外側が表になるように・・・・とはいってもどっちが表で裏と思いませんか??
縄の外側から祭壇側を見て右折り目が右肩下がりになるように取り付けます。
また、これも余談ですが 鍬入れの儀では「エイ、エイ、エイ」と言いながら鍬で盛砂を崩すのですが、この
掛け声にもちゃんと意味があるそうです。
「エイエイ、トウ!」でも「エイエイ、ヤ―!」でもいけないそうです。

気になる方は、ぜひ調べてみてくださいネ。
一つ一つに意味があるので、分かったうえで地鎮祭に参加するとおもしろいかもしれません(^^)
人生の満足度を底上げするズットスタイルの家づくり
Posted on 2025.04.22 | by ズットスタイル